113回医師国家試験

血管内溶血と血管外溶血の違い

血管内溶血と血管外溶血の違い

血管内溶血 血管外溶血
病態 赤血球が血栓に衝突し破壊されるなど、血管の中で起こる溶血 赤血球が異常なため、脾臓が赤血球を破壊する。正常なのに破壊される場合もある
疾患 血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)
発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)
HUS
遺伝性球状赤血球症
自己免疫性溶血性貧血
サラセミア
鎌状赤血球症
脾摘の有効性 無効

血管内溶血とは、血管の中で起こる溶血。

血管外溶血とは、血管の外で起こる溶血。

血管内溶血は、赤血球が血栓に衝突し破壊されることで起こる。

血栓性血小板減少性紫斑病発作性夜間ヘモグロビン尿症で見られる。

血管外とは具体的には脾臓の事。

機序は2パターンある。

赤血球が異常なため、脾臓が赤血球を破壊する場合。

遺伝性球状赤血球症などである。

赤血球は正常にも関わらず、脾臓が破壊してしまう場合である。

 

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