血液検査

輸血の種類や副作用をわかりやすくまとめる

輸血とは?血液製剤?いつやる?

 

輸血の種類は?

赤血球

血小板

血漿

血液凝固因子

白血球

抗体

どんなときにどの血液製剤を使うか?

 

輸血の副作用と機序

アレルギー反応(もっとも頻度が高い)

アレルギー反応は、免疫の過剰反応であり、蕁麻疹、発熱、血圧低下などとしてみられることがあります。

輸血によるアレルギー反応の原因のほとんどは解明されていないとのこと。

溶血

溶血とは、赤血球が破壊されることです。

型違い輸血によって、患者のもつ抗体が輸血された赤血球膜上の抗原と反応することで起きます。

また、細菌感染症や圧力が加わるといった物理的な要因によっても起こるとのこと。

発熱

輸血用の血液製剤には、抗体、抗原、サイトカイン、アレルゲンなどが含まれることがあり、これらの物質の作用により発熱が起こることがあります。

感染症(ウイルス、細菌など)

ウイルス、細菌、原虫、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病などの感染症にかかる可能性もあります。

体液過剰

輸血による容量負荷によって、心不全がおこり、呼吸困難をきたすことがあります。

TACO(Transfusion associated circulatory overload:輸血関連循環過負荷)は1940年代から言及されていた輸血の合併症でしたが、最近TRALI との鑑別の重要性から、再び注目を集めています。基本的病態は心不全であり、輸血や輸液の過剰な量負荷もしくは過剰な速度負荷と、患者の心、腎、肺機能の低下などにより、呼吸困難をきたす病態です。

TACOの定義には、ISBT(国際輸血学会)ヘモビジランス部会が提唱している基準(表2)やアメリカNational Healthcare Safety Network Biovigilance Component Hemovigilance Module Surveillance Protocolに記されている定義があります。どちらも輸血後6時間以内に起きる呼吸不全を伴う心不全である点では一致していますが、現時点でコンセンサスの得られた定義は存在しません。

出典:TRALI/TACO

その他

移植片対宿主病(GVHD)

肺損傷

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