寒冷地域で塩分摂取量が高い理由
東北地方では、味付けが濃く、塩分摂取量が高くなっている。
これは、塩分を摂取することで体温を維持してきたから。
塩分摂取により、循環血漿量が増えて、血圧が上がるため、暖かい血流が末梢まで届くので、体温が維持できると考えられる。
また、東北地方では、1年の3分の1が深い雪に覆われるので、昔から収穫した食料を塩蔵して保存していた。
こうした食文化が今も継承されているからと考えられる。
なので、東北地方では胃癌が多いと覚える。
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