腎盂腎炎の診断基準
発熱・悪寒、全身倦怠感などの全身感染所見や腰背部痛やCVA tendernessなどの局所症状、膀胱刺激症状などから腎盂腎炎を想起する。
さらに、尿一般検査や尿沈渣にて細菌尿または膿尿が認められる。
また、白血球上昇、CRP上昇などの全身性炎症所見が認められることで診断する。
細菌尿があれば、腎盂腎炎疑いとなるが、無症候性細菌尿もあるので、除外診断で考えていくと良いか。
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