身体診察

項部硬直とは?なぜ起こるか?機序は?

項部硬直とは?

項部硬直とは、首の項部(うなじ)が硬直することです。

うなじは、首の後ろの部分になります。

なので、首の後ろの部分が固くなるということです。

こちらの動画で項部硬直を観察することができます。

項部硬直はなぜ起こる?

項部硬直は、髄膜刺激症状として現れます。

つまり、くも膜下出血などで髄膜が刺激されたときや、髄膜炎などで脳脊髄液に感染が起きたときに、髄膜が刺激されると生じるのです。

他にも単純ヘルペス脳炎や日本脳炎などでも見られます。

髄膜

硬膜、くも膜、軟膜の総称。

 

項部硬直の身体所見のとり方

患者さんが仰向けの状態で、後頭部を両手で抱えながら首を前屈させます。

このときに、抵抗や疼痛があると項部硬直ありとなるのです。

正常では、下顎が前胸部につきますが、項部硬直が起こるとできなくなります。

項部硬直が強い場合は、肩が一緒に上がることもあります。

以下の動画は、典型的な項部硬直で、首を前屈させても下顎が前胸部についていないし、肩まで上がってきてますね。

 

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