自然免疫と獲得免疫の違いをわかりやすく解説
自然免疫と獲得免疫の違いをまとめると以下のようになります。
自然免疫 | 獲得免疫 | |
獲得契機 | 生まれつき | ・1度目の感染 ・ワクチン接種 |
免疫の対象 | あらゆる敵に反応 | 特定の敵に反応 |
反応の内容 | どんな敵でも同じ攻撃 | 集中攻撃 |
反応までの時間 | 数時間で直ちに反応 | 1度目は数日かかるが、同じ敵の2度目の侵入には直ちに反応 |
働く細胞 | ・好中球 ・マクロファージ ・NK細胞 |
・T細胞 ・B細胞 |
自然免疫は、生まれつき備わっているもので、細菌やウイルスなどのあらゆる病原体に対して同じ攻撃をします。
病原体が侵入してから数時間で反応。
働く細胞は好中球、マクロファージ、NH細胞になります。
一方、獲得免疫は、1度目の感染時やワクチン接種で作られ、特定の的に集中攻撃を行います。
反応の時間は1度目は数日かかりますが、同じ敵の2度目の侵入には直ちに反応するのです。
働く細胞はT細胞とB細胞。

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