112回医師国家試験

肝硬変の病態、合併症4つ

肝硬変の病態

原因は、60%がHCV、アルコールが15%。

肝炎ウイルスが肝臓に持続的に感染することで肝炎が起こる。

すると、肝臓の正常な細胞が死滅や再生を繰り返すことで線維化していく。

肝硬変の合併症

肝性脳症、胃食道静脈瘤、腹水、肝細胞癌

進行すると、肝硬変となり、線維化の過程でがん遺伝子やがん抑制遺伝子の影響を受けることで肝細胞癌が生じる。

肝機能がある程度保たれている代償期のうちは、自覚症状が現れない。

しかし、進行して非代償期になると、肝性脳症、胃食道静脈瘤、腹水などの合併症をきたす。

病態としては、肝機能低下による血漿蛋白低下など、肝血流の変化によって脾腫や胃食道静脈瘤、網内系機能の低下などがある。

 

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