瞳孔括約筋と瞳孔散大筋の違い
出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11126799411
瞳孔括約筋 | 瞳孔散大筋 | |
筋肉の走行 | 瞳孔の周囲に環状に走る | 瞳孔の周囲に放射状に走る |
縮瞳時の動き | 収縮 | 弛緩 |
散瞳時の動き | 弛緩 | 収縮 |
神経支配 | 動眼神経 | – |
自律神経支配 | 副交感神経 | 交感神経 |
筋肉の名前は収縮時にどう動くかから付いているので、括約は閉めるということなので、縮瞳では瞳孔括約筋が収縮すると考える。
同様に考えると、瞳孔散大筋が収縮するときは散瞳が起こると覚えられる。
また、瞳孔括約筋と瞳孔散大筋は、逆方向に動く。
瞳孔括約筋は縮瞳時に収縮するので、副交感神経支配であり、動眼神経に支配されている。
一方、瞳孔散大筋は散瞳時に働くので、交感神経支配である。

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