消化器内科

ERCPとMRCPの違いは?

ERCPとは?


出典:https://www.medgadget.com/2007/05/spyglass_direct_visualization_system_makes_ercps.html

ERCPとは、Endoscopic Retrograde CholangioPancreatographyの略語です。

内視鏡的逆行性胆道膵管造影という意味になります。

つまり、内視鏡を口から入れて、十二指腸乳頭からカテーテルを挿入して造影剤を用いて画像をとるということです。

内視鏡的逆行性胆道膵管造影(ERCP :endoscopic retrograde cholangiopancreatography)とは、特殊な内視鏡を口から挿入して十二指腸まで進めて胆管・膵管の出口(乳頭)から細いチューブを挿入して造影剤を注入し検査をしたり、結石を除去したり、ステントを挿入したりする検査・治療です。

出典:https://www.ntt-east.co.jp/kmc/guide/gastroenterology/tansui/01_ercp.html

MRCPとは?

一方、MRCPとは、Magnetic Resonance CholangioPancreatgraphyの略語です。

磁気共鳴胆管膵管造影検査という意味であり、MRI装置を使用して、胆のう・胆管・膵管を同時に調べる検査になります。

MRCPでは、以下のような画像が得られます。


出典:https://www.dock-tokyo.jp/results/digestive-organ/mrcp.html

ERCPとMRCPの違いは?

ERCPとMRCPの違いは、ERCPは内視鏡を用いて、胆道や膵管を調べる検査であり、MRCPはMRIを用いて行うという点が大きな違いです。

MRCPはERCPよりも侵襲が少ないため、合併症が少ないという特徴があります。

 

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