標準予防策(スタンダードプレコーション)とは?
標準予防策とは、すべての人は病原体を保有していると考え、患者や周囲の環境に接触する前後に、手指衛生を行うというもの。
また、血液、体液、粘膜などに曝露するおそれのあるときは個人防護具を用いる。
個人防護具は以下のもの。
場面 | 必要な個人防護具 |
湿性物質に触るとき | 手袋 |
口・鼻の粘膜が汚染されそうなとき | マスク |
衣服が汚れそうなとき | プラスティックエプロン・ガウン |
飛沫が目に入りそうなとき | アイシールド・ゴーグル |
顔、目、口、鼻の粘膜が汚染されそうなとき | フェイスシールド |
例えば、気管切開を行うときは、血液が飛んでくる可能性があるため、フェイスシールド付きマスクを着用する。
-1.気管切開を行う時は,滅菌手袋,滅菌ガウン,フェイスシールド付きマスク,帽子を着用し,患者の全身を滅菌覆布で覆う.
出典:http://www.hosp.tsukuba.ac.jp/~infctl/manual/1-12_VAP.docx

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