医師の働き方改革

医者の働き方改革が一生実現しない3つの理由は?

医者は他力本願だと常々思います。

「こうなったら楽になるのに・・・」

「こうなったら効率が良くなるのに・・・」

「働き方改革でこういうところをなんとかしてほしい」

このように思ったことがある医師はいませんか?

ツイッターにいる医師の99%はこれです。

問題の解決策がわかっているのに、自分で何かをしようとしている人は全くいません。

はっきり言って、そんな考え方では、一生あなたの過労死レベルの勤務体系は変わることはないでしょう。

医師の働き方改革は現場の医師がもっと主張しないと実現しない理由

医師の働き方改革は、現場の医師が行動しないと100%実現しません。

この理由を説明していきたいと思います。

医師の働き方改革では、医師以外はデメリットしかない

医師の働き方改革では、医師以外はほとんどデメリットしかないのです。

病院にいる利害関係者は、医師、経営陣、事務方、コメディカル、患者など多種多様となっています。

医師が働き方改革により、勤務時間が少なくなると、医師以外の利害関係者は実はみんな損するのです。

経営陣→利益現象

事務方→新しい医師の確保が大変

コメディカル→医師が少ないので、指示がもらえず、仕事が進まない

患者→病院の待ち時間の増加、営業時間の縮小など

つまり、医師の働き方改革を進めるためには、医師がもっと変えたいという主張をし、行動をしていかなければいけないのです。

開業医、ドロッポ医になるという逃げ道があるから

医師の働き方改革が進まないのは、本当に変えたい、耐えられないという人には逃げ道があるからです。

フリーター医

マイナー科

産業医

矯正医官

など楽に生きる道は山ほどあるので、働き方を変える努力よりもこっちの道に逃げる方が楽だし、得するからです。

なるほど!書いてて思いましたが、医師の働き方改革は一生進みませんわ。

医師が現場を変えられない理由とは?

病院で働く現場の医師が働き方を変えられない理由はたくさんあります。

医師は今までの人生で、過剰な努力でなんでも解決してきた

医師になるためには、熾烈な受験競争を勝ち抜き、厳しい医学部における進級試験を突破する必要があります。

その度に、医師は1日10時間以上の勉強をするなどの過剰な努力で問題を解決してきたのです。

ですから、周りの環境を変えたり、賛同者を集めて、何かを変えようといった経験がありません。

医学部、研修医となっても、いつまでも下っ端です。

何か、非効率なことに気づいても「下っ端だし、どうしようもない」といった考えで自分から変革を起こそうとする人は皆無でしょう。

医師になるには事なかれ主義が楽だから

医学部、研修医時代に何か不合理があろうとも、それを変えようとしては目をつけられてしまいます。

なので、何か問題があっても大して声を荒げることなく、見過ごしてきた。

99%の医師はそんな人たちです。

このような行動パターンを行ってきた人たちの集合が医師なわけですから、医師の働き方改革が進まないのも当然といえるでしょう。

こうしたらいいと思うなら、自分が変えてみましょうよ

現場の医師が一番、効率的に仕事を進めるアイディアを持っているのです。

だから、アイディアがあるのなら、変える行動をとってみましょうよ。

まずは、同僚に話してみて、賛同が得られるかどうか確認するといったことからでも構いません。

国が制度を決めるまで待つことはありません。

あなたの病院から変えてみましょうよ。

もしかしたら、それがモデルケースとなり、全国に広がるかもしれませんよ。

 

 

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