後腹膜臓器と腹腔内臓器の違い
腹腔内臓器 | 後腹膜臓器 | |
説明 | ほぼ全周が腹膜で被われる器官 | 後腹壁の後ろにあって、表面の一部だけが腹膜に被われる器官 |
炎症時の特徴 | 炎症がひどい場合、腹膜刺激症状をきたす | 炎症時、腰背部痛が起こりやすい |
軸捻転 | 後腹膜に固定されていないので、軸捻転を生じやすい | |
臓器 | 胃、肝臓、小腸、膀胱?、S状結腸など | 直腸、十二指腸、上行結腸、下行結腸、膵臓、腎臓、尿管、副腎 (真っ直ぐな十二の階段上がって下がって水神様と女官に福来たる) +腹部大動脈、下大静脈、交感神経幹 |
後腹膜臓器とは、後腹壁の後ろにあって、かつ表面の一部だけが腹膜に覆われる臓器のこと。
体の背部側にあるので、炎症が起こると、腰背部痛を来たしやすい。
なので、急性膵炎や腎盂腎炎では腰背部痛が起こると考えられる。
出典:https://twitter.com/jun0426/status/1059821138979614720?lang=es
出典:https://dinag6xachakzai.blogspot.com/2019/04/blog-post_28.html

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