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肋骨と肋間の数え方

肋骨と肋間の数え方

第一肋骨は鎖骨の真下の胸骨から出ている。

当たり前だが、下にいくについて第二肋骨、第三肋骨・・・となる。

なので、鎖骨の真下の第一肋骨を触って、第一肋骨、第一肋間、第二肋骨、第二肋間・・・とたどっていくと肋骨を数えることができる。

胸骨角に第二肋骨が付着していることから数えてもいい。

注意すべきなのが、第一肋間は第一肋骨と第二肋骨の間であるということ。

鎖骨と第一肋骨の間は肋間ではないことに注意。

肋間とは、肋骨と肋骨の間であると考えれば、鎖骨との間は肋間でないと考えられるはず。

よって、第二肋間は第二肋骨と第三肋骨の間・・・となる。

ちなみに、通常第四肋間は乳首の高さとなるので、V4誘導(第五肋間と左鎖骨中線の交点)は左乳首のすぐ下になるので、ズレている場合は間違ってないか要確認とのこと。


肋間の数えかた ( 胸骨角は診察の要 )

鎖骨と胸骨付着部のすぐ下に第一肋骨があり,第二肋骨との間が第一肋間ですが,個体差もあり,わかりにくいことが多い。
胸骨角(胸骨柄と胸骨体の間のでっぱり)に第二肋骨が付着しているので,その下が第二肋間となり,そこから数えると間違えにくい。
聴診においても胸骨右縁第二肋間は大動脈弁領域,胸骨左縁第二肋間は肺動脈弁領域,
正中の第二肋間は気管分岐部であり,正に胸部の診察の要である。
第四肋間は通常,乳首の高さであり,V4 誘導(第五肋間と左鎖骨中線の交点)は左乳首のすぐ下になる。ずれているときは確認。

出典:http://tsugutoshi.com/page/ECG.pdf

 

◯肋間の数え方

鎖骨と胸骨付着部のすぐ下に第一肋骨が有る。

第一肋骨と第二肋骨の間が第一肋間。

通常第四肋間は乳首の高さであり、V4誘導(第五肋間と左鎖骨中線の交点)は左乳首のすぐ下になる。ずれている場合は間違ってないか要確認。

出典:https://tsunepi.hatenablog.com/entry/2016/07/23/003000

 

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