感染症内科

クリプトコックス症でβdグルカンがなぜ上昇しない?理由は?

クリプトコックス症でβdグルカンがなぜ上昇しない?理由は?


出典:https://kotobank.jp/word/クリプトコックス症-1306739

クリプトコックス症では、βdグルカンが上昇しないです。

理由は、莢膜があるため、血中に出てこないから。

また、口腔咽頭や食道における病変などの非侵襲性の病変の場合は、真菌症でもβグルカンは検出されないとのこと。

βグルカンの値が高くなるのは、2大真菌症と言えるカンジダ症や肺アスペルギルス症のほか、ニューモシスチス肺炎、輸入真菌症。原因となる真菌がβグルカンを有し、侵襲性病変を作る疾患で、βグルカンが血漿中に出て検出される。

 一方で、侵襲性の病変を作らない場合は、真菌症でもβグルカンは検出されない。口腔咽頭や食道のカンジダ症のほか、非侵襲性のないアスペルギローマが該当する。また侵襲性のある例でも、接合菌症は真菌がβグルカンを持たないので検出されず、クリプトコッカス症でもβグルカンを持つものの、莢膜のために血中に出てこない。

出典:https://www.m3.com/clinical/sanpiryoron/131213

 

 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA