112回医師国家試験

胸痛がない労作性狭心症があるのか?

胸痛がない労作性狭心症があるのか?

労作性狭心症の症状は、胸痛、胸部圧迫感、胸部絞扼感が有名。

しかし、臨床では胸痛を訴えることなく、労作時の呼吸困難を主訴として受診することもすくなくないとのこと。

この場合、呼吸器系の疾患であるCOPD、肺高血圧症、肺塞栓症などとの鑑別が必要になるということを覚えておく。

人間は2つの刺激を同時に感じることはできない。痛いところをさすると、その刺激で痛みがマスクされるという現象と同じかもしれない。

呼吸困難という症状に意識がとられるため、胸痛に意識がいかないからか。

一応、呼吸困難という症状はあるので、無症候性心筋虚血とは違うか?

とにかく心筋虚血でも症状がない場合があるので、常に念頭においておく必要があると考える。

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