尿細管性アシドーシス(renal tubular acidosis : RTA)とは?
尿細管性アシドーシスとは、尿細管障害により、尿中への酸の排泄が障害され、酸血症をきたす疾患。
1型と2型を覚える。
1型RTA(遠位尿細管性アシドーシス)・・・遠位尿細管でのH+排泄障害
シェーグレン症候群に合併しやすい。
2型RTA(近位尿細管性アシドーシス)・・・近位尿細管での重炭酸イオン再吸収低下
ファンコーニ症候群や炭酸脱水酵素阻害薬が原因となりやすい。
尿細管性アシドーシスとは、尿細管障害により、尿中への酸の排泄が障害され、酸血症をきたす疾患。
1型と2型を覚える。
1型RTA(遠位尿細管性アシドーシス)・・・遠位尿細管でのH+排泄障害
シェーグレン症候群に合併しやすい。
2型RTA(近位尿細管性アシドーシス)・・・近位尿細管での重炭酸イオン再吸収低下
ファンコーニ症候群や炭酸脱水酵素阻害薬が原因となりやすい。