腎臓内科

ARBやACE阻害薬の2つの禁忌は?

ARBやACE阻害薬の禁忌は?

ARBやACE阻害薬の禁忌は、両側腎動脈狭窄である。

ARBやACE阻害薬によって、アルドステロンが減少し、循環血漿量が減少することで、腎血流が減少し、腎機能が悪化する可能性がある。

そのため、両側腎動脈狭窄では、ARBやACE阻害薬は原則禁忌とされている。

両側腎動脈狭窄症例の場合にはARBおよびACE阻害薬は原則禁忌である。

出典:(旧版)高血圧治療ガイドライン2009

また、アルドステロンが減少することで、カリウムの排泄が低下するため、高カリウム血症となることがあるので、高カリウム血症を有する症例でも慎重投与となっていることに注意する。

高カリウム血症の患者においては、高カリウム血症を増悪 させるおそれがあるので、治療上やむを得ないと判断され る場合を除き、使用は避けること。 また、腎機能障害、コントロール不良の糖尿病等により血 清カリウム値が高くなりやすい患者では、高カリウム血症 が発現するおそれがあるので、血清カリウム値に注意する こと。

出典:イルベサルタン 添付文書

 

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