腎臓内科

アルドステロン症で代謝性アルカローシスになる理由

アルドステロン症で代謝性アルカローシスになる理由

アルドステロン症で代謝性アルカローシスになる理由は、アルドステロン高値となると低カリウム血症になります。

低カリウム血症となると、低カリウム血症を是正するため、K+が細胞内から細胞外に移行します。

一方、電気的中性を維持するために、入れ替わりにH+が細胞外液から細胞内に移行するのです。

その結果、細胞外のH+が減少し、代謝性アルカローシスになります。

また、遠位尿細管のNaK交換部位において、K+の代わりにH+が排出されるようになることも原因です。

何らかの原因で大量のK+が失われて低カリウム血症となると、K+が細胞内から細胞外に移行します。すると電気的中性を維持するためにH+が細胞外液から細胞内へ移行します。また、遠位尿細管のNaK交換部位でも、Kの代わりにH+が排泄されやすくなります。その結果、細胞外のH+は減少し、アルカローシスが起こります。

出典:https://www.ikyo.jp/commu/question/633

 

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