113回医師国家試験

Refeeding症候群の病態

Refeeding症候群の病態

再栄養症候群。

神経性食欲不振症などで長期の絶食の患者に急激に栄養を与えると起こる。

低栄養が続いた体へ急激に糖質が流入するので、ATP産生によって大量のリンが消費され、低P血症となる。

また、ブドウ糖の代謝によりビタミンB1欠乏や、ビタミンが不足した状態のため低K、低Mg血症も起こる。

また、高血糖もきたす。

ゆえに、摂食障害患者が突然の意識障害などで運ばれてきたときに、脱水や低血糖があるからと急速に輸液をすると危険である。

 

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