外科

膵胆管合流異常の病態

膵胆管合流異常の病態


出典:https://www.jspbm.jp/about.html

先天性の奇形。

通常、胆管と膵管は十二指腸壁内で合流する。

しかし、膵胆管合流異常では、膵管と胆管が十二指腸の壁外で合流するので、合流部に括約筋の作用が及ばないことにより、膵液と胆汁が相互に逆流する。

その結果、胆管炎、胆石形成、閉塞性黄疸、急性膵炎などをきたす。

胆嚢癌や胆道癌、膵癌のリスクが上がる。

逆流による炎症が原因と考えられる。

膵胆管合流異常の治療

胆汁と膵液の逆流を防ぐために手術を行う。

胆嚢を含めた肝外胆管を切除し、胆管を直接小腸と繋ぐ。

これにより、膵管だけが十二指腸に開口し、胆汁は直接小腸に流入する。

その結果、胆汁と膵液の逆流が起こらなくなる。


出典:http://www.byouin.metro.tokyo.jp/shouni/section/pdf/geka_sentenseitandoukakucyousyou.pdf

 

 

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