上気道と下気道の違いは?

上気道 | 鼻腔、咽頭、喉頭 |
下気道 | 気管、気管支、細気管支・・・終末細気管支、呼吸細気管支、肺胞まで |
出典:https://institute.yakult.co.jp/dictionary/word_3162.php
上気道とは、その名の通り気道の上のことです。
つまり、鼻腔、咽頭、喉頭を意味します。
一方、下気道とは、気道の下の方のことです。
なので、気管、気管支、細気管支・・・終末細気管支、呼吸細気管支、肺胞までを含みます。
上気道と下気道の境界は、声帯です。
声帯より上の部分が上気道、声帯より下の部分が下気道になると考えれば覚えやすいでしょう。
急性声門下喉頭炎(クループ症候群)では、声門下に病変があるのに、吸気性喘鳴が聞こえることから、気道以下が下気道と覚えるべきだろう。

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