腎臓内科

二次性高血圧の鑑別

二次性高血圧の鑑別

腎血管性高血圧 リドル症候群 バーター症候群 17α- 水酸化酵素欠損症 褐色細胞腫
病態 腎動脈の狭窄によりレニン分泌が亢進する 集合管のNaチャネルが亢進し、Na再吸収増加、K排泄上昇。 NaCl再吸収障害によりレニン分泌が亢進。 17α- 水酸化酵素欠損により、アルドステロンが上昇する 褐色細胞腫がカテコラミンを産生する
レニン活性 ↓:Naチャネルの活動亢進により循環血漿量↑から ↓:循環血漿量↑によってRAA系は抑制される ↑:β刺激による
特徴 アルドステロン低値
身体所見に異常なし
血圧正常 性腺の発達障害あり 代謝亢進
高血糖
頭痛
発汗など
治療 ACE阻害薬
ARB
血行再建術(経皮的腎動脈形成術)
塩分制限
トリアムテレン(カリウム保持性利尿薬)
スピロノラクトン
ACE阻害薬
インドメタシン
グルココルチコイド補充
外陰部形成術(外陰部の男性化に対して)
外科的摘出
高血圧の術前管理:
まずα1遮断薬
降圧が不十分なら:
β遮断薬
Ca拮抗薬
禁忌 両側腎動脈狭窄例、単腎例では禁忌 β遮断薬単独は禁忌

 

 

 

 

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