外科

IPMNの病態、原因、分類、所見

IPMNの病態

膵管内乳頭粘液性腫瘍。IPMN(intraductal papillary mucinous neoplasm)。

IPMNとは、名前の通り膵管内に乳頭状に増殖する膵腫瘍のこと。

どろどろとした粘液を産生することが多く、嚢胞状となったり、膵管が拡張するのが特徴。

IPMNの原因

原因不明

IPMNの分類


出典:http://www.do-yukai.com/medical/100.html

腫瘍のできる場所によって、主膵管型、分枝型、混合型の3つに分けられる。

主膵管型では、主膵管の内側にできた腫瘍が粘液を産生することで、膵液がうっ滞し、膵管が全体的に拡張する。

分枝型では、膵管の枝に腫瘍ができて、ぶどうの房のような多房性の嚢胞ができる。

混合型は、主膵管型と分枝型が混合したもの。

IPMNの所見

Vater乳頭の開大:ドロドロした粘液が多量に分泌されるとファーター乳頭が大きく開かれる


出典:https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/nmk/cr/report/200801/505257.html?n_cid=nbpnmo_esln_medley


出典:https://www.jstage.jst.go.jp/article/nisshoshi/109/2/109_2_190/_pdf

主膵管内のイクラ状隆起性病変


出典:https://www.jstage.jst.go.jp/article/nisshoshi/109/2/109_2_190/_pdf

POPSとは、経口膵管鏡検査(Peroral Pancreatoscopy)のこと。

膵管内の腫瘍はイクラ状で隆起している。

 

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