循環器内科

大動脈バルーンパンピングIABPとは?仕組みやタイミングは?

大動脈バルーンパンピング(IABP)とは?

大動脈バルーンパンピング(IABP)とは、拡張期に大動脈内のバルーンを膨らませ、収縮期にバルーンを縮めるという治療法です。

拡張期にバルーンを縮める

大動脈バルーンパンピングでは、拡張期にバルーンを膨らませることで冠動脈への血流を増加させることができます。

収縮期にバルーンを縮める

収縮期にバルーンを縮めることで、バルーンが縮まった分の容積分の血液を抹消側へ引き込みことができます。

そのため、心拍出量が10~20%上がる効果があるとのことです。

こちらの動画を見ると、大動脈バルーンパンピングの仕組みを一発で理解できますよ。

 

大動脈バルーンパンピング(IABP)の目的は?

大動脈バルーンパンピング(IABP)は循環補助のために行われます。

大動脈バルーンパンピング(IABP)をすることで、以下のような効用が得られます。

・収縮期血圧低下(※バルーンによる血管拡張によって後負荷が下がるからか?)

・拡張期血圧上昇

・冠動脈への血流増加(拡張期血圧上昇によって起こる)

・心拍出量増加(バルーンが縮まった分の容積分の血液を抹消側へ引き込むことによる)

※筋は通るが、バルーンが血液を末梢側へ引き込むことも影響しているかも?

 

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