神経内科

挺舌(ていぜつ)とは?意味は?舌下神経麻痺で患側に偏位する?

挺舌(ていぜつ)とは、舌を前に突き出させることを意味します。

今回は、挺舌(ていぜつ)をさせる意味とどんな症状が見られるかをテーマにお話をさせていただきます。

挺舌(ていぜつ)とは?

挺舌(ていぜつ)とは、舌を前に突き出させることです。

なぜ挺舌(ていぜつ)させるのか?

舌下神経麻痺があるかどうかを調べるために、挺舌(ていぜつ)時の舌の状態を観察します。

舌下神経とは?

舌下神経とは、12番目の脳神経で、舌筋を支配する運動神経です。右の舌下神経は舌の右半分の運動を支配し、左の舌下神経は舌の左半分の運動を支配しています。

挺舌(ていぜつ)したときの舌の偏位からわかること

挺舌(ていぜつ)したときに、舌が偏位した方の舌下神経に麻痺があると考えられます。

つまり、右に舌が偏位すると、右の舌下神経麻痺。

左に舌が偏位すると、左の舌下神経麻痺があるといえます。

 

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