薬の作用

薬・治療の副作用まとめ

薬の副作用まとめ

抗菌薬の副作用まとめ

抗菌薬 副作用
セフェム系抗菌薬1つ 急性尿細管壊死:セファロリジンは尿細管上皮細胞内に入るが尿細管腔への移行性が低いため上皮細胞内に蓄積し、フリーラジカル産生により尿細管を直接障害する
アミノ配糖体系抗菌薬(アミノグリコシド系)3つ 難聴:前庭と蝸牛への毒性があるから
中毒性平衡障害:前庭と蝸牛への毒性があるから
重症筋無力症の増悪(神経筋ブロック作用があるため)
※蝸牛、前庭共にやられると考える
キノロン系抗菌薬4つ QT延長→不整脈
肺結核の診断が遅れる

低血糖(特にSU剤との併用による)?
けいれん(NSAIDs併用による)?
テトラサイクリン系抗菌薬 小児で歯牙着色(黄染)
マクロライド系抗菌薬 QT延長→不整脈
薬剤 副作用
HMG-CoA還元酵素阻害薬 横紋筋融解症
メチマゾール 無顆粒球症
プロピルチオウラシル ANCA関連血管炎
ACE阻害薬 乾性咳嗽
血管性浮腫
アスピリン ライ症候群
アスピリン喘息
NSAIDs5 間質性腎炎
薬剤性無顆粒球症
消化性潰瘍
アスピリン喘息
ふらつき
抗精神病薬2 悪性症候群
高プロラクチン血症(無月経、乳汁漏出)
全身麻酔 悪性高熱症(紛らわしいので注意)
リファンピシン 多数の薬物相互作用
例:副腎皮質ステロイドの効果減弱
シクロホスファミド(アルキル化薬) 出血性膀胱炎
発がん性
大量輸血 低カルシウム血症:クエン酸と遊離Caがくっつく?
ステロイド外用薬 酒さ様皮膚炎
殺細胞性抗がん薬 骨髄抑制
EGFRチロシンキナーゼ阻害薬 皮膚障害(必発):薬剤は継続
抗不整脈薬(ジソピラミド) 不整脈(不整脈薬の副作用は不整脈)
ブシラミン(抗リウマチ薬) 膜性腎症→ネフローゼ症候群
ビグアナイド薬(メトホルミン) 乳酸アシドーシス(造影剤使用前と後48時間の中止が必要)
ループ利尿薬 低Na
低K血症
高尿酸
代謝性アルカローシス?
サイアザイド系利尿薬 低Na
低K血症
高尿酸
高Ca血症
高血糖
アドリアマイシン
(アントラサイクリン系抗悪性腫瘍剤)
心筋障害
シスプラチン(白金製剤) 末梢神経障害:DNAに影響するから?
ジギタリス ジギタリス中毒(頭痛、悪心嘔吐、不整脈など):治療域が狭く、体内に蓄積されやすいから
15歳未満のインフルエンザ、水痘などのウイルス疾患にNSAIDs(アスピリンなど) Reye症候群(急性脳症)
ビタミンD製剤 高Ca血症
タモキシフェン 子宮体癌(リスク↑):抗エストロゲン剤だが子宮に対してはエストロゲン作用を持つから
脊髄くも膜下麻酔による帝王切開 仰臥位低血圧症候群
炭酸脱水酵素阻害薬 代謝性アシドーシス:炭酸脱水酵素はHCO3-の再吸収に関わるから
プロトンポンプ阻害薬(PPI)長期投与 胃底腺ポリープ
スルホニル尿素薬 低血糖
経口血糖降下薬 低血糖
ステロイド9 眼:
白内障
緑内障
その他:
糖尿病
高血圧
中心性肥満
消化性潰瘍
痤瘡
骨粗鬆症
易感染性
MRIでガドリニウム造影剤を使用 腎性全身性線維症(末期腎不全患者はガドリニウム造影剤で腎性全身性線維症のリスクが高い)
中心静脈栄養 カテーテル関連血流感染
経口避妊薬 血栓症
高血圧(含有されるエストロゲンによる)
ビスホスホネート 食道潰瘍
消化性潰瘍
顎骨壊死
強皮症にステロイド 強皮症腎クリーゼのリスク↑(血圧と腎機能のモニター必要)
免疫チェックポイント阻害薬(ニボルマブ) 自己免疫疾患:免疫を活性化するから
劇症1型糖尿病(自己免疫ではないはず)
ゲフィニチブ 間質性肺炎
抗甲状腺薬5 無顆粒球症
ANCA関連血管炎
肝機能障害:どんな薬剤でも起こりうる

黄疸:肝障害による
皮膚瘙痒症:黄疸による
コルヒチン 下痢
回腸ストーマ 皮膚障害:消化液が多く含まれているから?
膀胱穿刺 前立腺損傷
同種造血幹細胞移植 深在性真菌感染症(高率):特に侵襲性肺アスペルギルス症
インターフェロン療法 自己免疫疾患の増悪
うつ病(インターフェロンうつ)
ゴナドトロピン療法 卵巣過剰刺激症候群
多胎妊娠
ベンゾジアゼピン系睡眠薬2 転倒
前向健忘(服用後入眠までの出来事を覚えていない)
テトラサイクリン系抗菌薬 小児で歯牙着色(黄染)
耳下腺腫瘍摘出術 顔面神経麻痺
異常発汗:耳下腺内の唾液分泌のための副交感神経線維が皮膚の汗腺に誤って接続してしまうから(フライ症候群?)
膵頭十二指腸切除術 高血糖(インスリン分泌量が減少するから)
ダンピング症候群(胃の部分切除を伴うため)
右肺下葉切除術・縦隔リンパ節郭清術 乳び胸:胸管損傷による
前立腺全摘除術後 射精障害
筋弛緩薬 呼吸抑制
モルヒネ(オピオイド) 便秘:抗コリン作用があるから
呼吸抑制
悪心・嘔吐
Ⅰa群抗不整脈薬 トルサード・ド・ポワンツ
抗がん剤による血液疾患 二次性白血病(治療関連性白血病):抗がん剤によりDNAや染色体が損傷されて発症する
β遮断薬 低血糖の症状をマスク:交感神経症状が抑えられるから
カルシニューリン阻害薬(シクロスポリン、タクロリムス) 肝障害
腎障害
日和見感染症:免疫抑制剤だから
中枢神経障害(脳症):JCVによる?
血小板減少
頻回の血小板輸血 HLA抗体による血小板輸血不応症
トラスツズマブ(HER2タンパクに対する分子標的薬) 心毒性
白内障手術 術後眼内炎: 抗菌薬、硝子体手術(深部への炎症波及に対して)
後発白内障:後嚢混濁除去(YAGレーザーにより)
ジアゼパム(急速大量静注で起こる) 呼吸抑制
血圧低下
徐脈

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