整形外科

骨腫瘍の鑑別

骨腫瘍の鑑別

骨軟骨腫 骨巨細胞腫 類骨骨腫 骨肉腫
悪性か良性か 良性 良性 悪性
症状 腫脹、疼痛 腫脹、疼痛
好発年齢 10歳代 20~30歳代 10~20歳代 10歳代
好発部位 大腿骨遠位部と
脛骨近位部の骨幹端部
予後 不良:発見時には血行性に肺転移していることが多い
特徴 原発性骨腫瘍で最多 夜間痛あり。
NSAIDsで消えるのが特徴。
ALP上昇
原発性の悪性骨腫瘍で最多。
病理 多数の多核巨細胞

出典:106A26
X線など
出典:102I54
出典
カリフラワー状の骨隆起
長管骨の骨幹端部に骨透亮像

出典:106A26
骨硬化像の中央に円形の透亮像(ナイダス)
周辺の皮質骨の肥厚

出典:105D29
外骨膜反応:
spicula
codman三角
onion peel appearance

出典:110D49
治療 症状がない:
経過観察
症状がある:
腫瘤切除
病巣搔爬して
骨移植
ナイダスの摘出 術前化学療法
広範腫瘍切除術(患肢温存手術)

 

 

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