呼吸器内科

呼吸器内科まとめ

呼吸不全について

呼吸不全の定義: PaO2<60Torr , SPO2<90%

睡眠時無呼吸症候群


出典:https://kimuranaikashounika.jp/%E7%9D%A1%E7%9C%A0%E6%99%82%E7%84%A1%E5%91%BC%E5%90%B8%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4%E3%81%AE%E6%A4%9C%E6%9F%BB-2

確定診断にポリソムノグラフィを用いる。

脳波、心電図、筋電図、サチュレーションなどを測定。

治療は、CPAP(Continuous Postive Airway Pressure)。

持続陽圧呼吸療法。

肺腫瘍

原発性肺癌

中枢型(肺門型)肺がん:気管支の比較的太い場所より発生した肺がん

末梢型(肺野型)肺がん:気管支の奥から発生した肺がん


出典:http://www.ra.opho.jp/medical/634.php

胸腔鏡で肺癌の手術もできる。

パンコースト症候群


出典:http://nejp.sakura.ne.jp/anma/61_a/

肺尖部の肺癌が神経を圧迫して、上肢の感覚障害・運動障害、ホルネル症候群が起こる。

ホルネル症候群(頚部交感神経麻痺)

頚部交感神経の圧迫によって、縮瞳、眼瞼下垂、発汗低下をきたす。

上大静脈症候群


出典:https://www.jhf.or.jp/check/term/word_s/superior_vena_cava_syndrome/

悪性腫瘍により、上大静脈が圧迫され、閉塞することで、顔面や上肢に浮腫をきたす。

肺嚢胞


出典:https://tsunepi.hatenablog.com/entry/2017/03/20/000000

丸い袋状の構造物で中身は空気。

肺の内部にできるものをブラ。

胸膜直下にできるものをブレブという。

乳腺の疾患

乳腺症

エストロゲンが過剰になり、乳管とその周りの結合組織が大きくなることで起こる。

痛み、シコリ、乳頭からの分泌物が主な症状。

線維腺腫

ツルツルして滑らかなシコリ。良性腫瘍。

痛みや分泌物はない。

乳房パジェット病


出典:http://nyugan.info/confirmation.html?returnurl=medical/qa/qa1/q1_13.html

乳頭や乳輪にびらんを伴う湿疹ができる乳癌。

乳癌

乳癌の検査

エコーとマンモグラムをしてから針生検。

気道の疾患

クループ症候群

ウィルスや細菌感染が原因の急性喉頭炎により、喉頭が狭窄する。

その結果、吸気性喘鳴(stridor)や犬吠様咳嗽、嗄声、吸気性呼吸困難をきたす。


出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97

頚部Xrayで狭窄した気管を示すペンシルサイン(steeple sign)が特徴的。

犬吠様咳嗽が特徴。

急性喉頭蓋炎

感染により喉頭蓋が炎症をきたす。

気道が狭くなる上、急速に進行して窒息をきたすこともあるため、呼吸器系の疾患でもっとも危険性が高い疾患の一つである。

びまん性汎細気管支炎

気管支の末端の呼吸細気管支を中心に慢性炎症をきたす。

ほとんどの患者は慢性副鼻腔炎(蓄膿症)を合併。

鼻腔から咽に膿が流れていき、痰が絡んだ咳を伴う気管支炎をきたす副鼻腔気管支症候群の一つ。

治療の基本は、マクロライド少量長期療法

HLA-B54と関係があることから遺伝が原因であると言われている。

急性細気管支炎

成人は軽症だが、赤ちゃんがRSウイルスに感染すると、急性細気管支炎という重症の気管支炎となりうる。

新生児の呼吸不全

一過性多呼吸

肺の中に過剰な液体があることで、呼吸困難になり、血中の酸素レベルが低下する疾患。

多呼吸で、呼気時にうめく音をだす。

血中酸素レベルが低いと、皮膚がチアノーゼをきたす。

治療は酸素投与。

COPD:chronic obstructive pulmonary disease

COPDとは、慢性閉塞性肺疾患のこと。

肺気腫や慢性気管支炎などの総称。

主に、タバコの煙を長期に吸入することで起こる。

気管支の炎症と肺胞の破壊が併存する。

症状は、労作時呼吸困難や慢性の咳や痰。

肺胞蛋白症

サーファクタントの生成や分解の障害により肺胞腔内に、サーファクタント由来の蛋白が貯留する。

自己免疫性肺胞蛋白症では、顆粒球マクロファージコロニー刺激因子(GM-CSF)に対する自己抗体である抗GM-CSFが存在。

これが病態に関与する。

GM-CSFとは?

多能性造血幹細胞の分化を促し、好中球、好酸球、単球などへ誘導する。

つまり、免疫を活性化する。

 

 

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